アバターの利用と作成 ChatGPTとの連携
heygen.comのアプリを利用すると、アプリ内に用意されたアバターや、自分で用意した写真やビデオから作ったアバターを使えるようになることがわかりました。
Introducing HeyGen 5.0 – The New Video Generation Platform
HeyGen Streaming Avatar
heygenのアプリは、入力したテキストをアバターが身振り手振りを交えながら読み上げるようになっており、すでに多くの企業で、商品説明などの用途で利用されるようになっているようです。
また、アプリはChatGPTと連携し、ChatGPTが生成したテキストを、アバターがそのまま読み上げることができるようになっています。
ただ、アバターはテキストを読み上げることができるだけで、先日紹介したAIのアバターのアンのように、こちらからの質問に答えることはできません。
なお、heygenは積極的にアプリの改良を重ねているようなので、近い将来、アバターがChatGPTと連携して、音声での質問に受け答えすることができるようになると思います。
AmazonのAlexaが、すでにユーザーと人間のような会話ができるようになっていますので、さほど難しい事案ではないでしょう。